6月、図書館より借りてきた本で孫の洋服の型紙を写しておいた。
その時は実物をみて気に入り、いずれ作ろうと思ったに違いないのだけど、4ケ月余り経った今、冬物の暖かいオーバーを作りたくて始めたのは良いけど・・・フードの付け根の立ち上がり部分と打ち合わせがどう成っていたのか?
その記憶が・・・全然思い出せない。(明らかにボケの症状だ!!)記憶に無いものに答が得られる筈は無く、仕方なくとうとう自己流で完成させた。
前部分の合わせをオープンファスナーにしてはとも考えたが、一度ジャンバーで経験済みなので、映像のようなリボンでボタンを繋ぐ方法にしてみた。
合皮を編んだ紐を輪に作り、真ん中で結んだだけど、切り口が編んだ部分が解けて来るのを処理するのが大変だった。
アロンアルファーを付けたけど、硬くなるだけで殆ど役にたたず糸で縛る事に留めるしかありませんでした(我が能力では是が限度です)フードの部分のボタンは小さめにし合計8個とボタンのオンパレードに成りましたが何とか完成です。
携帯用テッシュケースは無料の生地が手に入ると(何所からはナイショ)チョコチョコ作っては感謝のつもりで差し上げております。先日主人から、手を動かす事は、ボケ防止に良いんだって・・・の言葉を聞き、これでクリアー出来るとは思わないけど簡単に出来・綺麗に見える様に・どんな風にするのか?
洋裁してても結構考える事は多く又、自己満足に酔う事も有りで、これも生き甲斐の一つに成って入るような気がします。
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