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2011年4月19日(火)
花   ・   星
                       
 桜が目立つようになりました。
散った花弁が街路で、朽ち果てて行くのを見てると、様々な過去が彷彿としてよみがえります。
決まり事の様に毎年、日本人にとっては、待ち侘びる桜の花の宴!!
 今年は別れも告げず、静かに去ったような気がして〜〜〜何となく少し寂しい・・・。

せめて・・・桜を偲び・・・九州より送られた画像に、拙い句を読みました。
 3月11日、東北地方大地震の為、避難所より我が家へ帰って来た時、何の光も無い闇の中で、ふと空を見上げると、キラキラと輝く星の大群  眼にした瞬間、ただ星だけを見つめ、心は空っぽになっていました。まるで・・・拡大したかのようにくっきりと大きく見える星また星。
自然の闇の中では、こんなに・・・だったんだ〜〜〜とただ感動し、暫らく見続けていた私。
真上から恰も、水を注いでいるかのように見える ・・・
 北 斗 七 星 !!!
 エエッ コンナニ オオキク ミエタノハ ハジメテカモ・・・・・ワ〜〜〜キレイスギル!!
悲しい出来事の中で、唯一、癒しを感じた事でした。1ケ月以上経過した今でも、記憶は鮮明で生涯忘れる事はないでしょう。
 考えてみると・・・じっくり夜空を見上げるような過ごしからは、して来なかったんだ〜〜〜。
気付くのが遅すぎたけど、これからはその機会を作りたい。楽しみ一つ増えました。
2011年4月4日(月)
畑 と の 三 年 間
                      
 畑を始めてから、6月が来ると丸三年になります。
紹介していただいた方も4月で丸三年。私より高齢の方ですが、足の調子が悪いと言う事で、これ以上は無理!!今、成長中の玉葱等の収穫が終わったら、止めるとの話を聞いた時、私自身も半分迷っていたものに決着が付いた感じがしました。総てを一人では到底出来そうも有りません。
かと言って、少しの場所の土起こしさえ、息が上がる様に成った主人。私の我儘に付き合って来たものの、これ以上は無理みたい・・・と思ってた所でした。6月の収穫が終わったら、私も止める事を伝えました。

 モロッコインゲン・・・ただそれだけを作る目的で、始めた畑ですが、やり始めると、もう・・・欲は限りなく〜〜果てしなく〜〜〜。本当に多種の野菜作りの経験を致しました。
記憶してる種類を上げると、モロッコインゲン・玉葱・レッッドアーリー・じゃがいも・かぼちゃ・オクラ・空豆・大根・生姜・白カブ・赤カブ・ブロッコリー・カリフラワー・トマト・なす・青しそ・サニーレタス・ピーマン・キャベツ・ほうれん草・パセリ・セロリ・つるむらさき〜〜〜他に植えても収穫出来なかった野菜も何種か!!
 本日、ウオーキングに出たものの、思いがけなく北東の風の強さに、途中で歩くのを止めて畑へ向かいました。昨年植えた、玉葱は画像のように順調に育っています。にんにくも空豆も然り。周りには雑草が蔓延り、いい加減な主に育てられている、可哀想な野菜達だけど・・・其れにめげる事も無さそう!!
 最後の収穫は6月。孫に掘らせて上げたいと・・・3月11日の災害の、2日前に植えたじゃがいもの茎が、全体の4分の3位出ていました(残りはもう少し後?それとも不発?)
1週間位前は、全然出てなくて・・・全滅?と思ってましたが、これで一安心です。

畑を通して想いもよらない、楽しみ・喜び・悔しさ・怒り・悲しみ等々あらゆる感情も経験させて貰いましたし、農家の方の苦労の何百分の一、位は身を持って経験し、有り難味を感じるようになりました。
色んな意味でも、野菜へ肥やしをやる以上に、私が肥やしを貰えたという貴重な3年間でした。

             モロッコインゲン!!     又会う日まで・・・。
2011年4月1日(金)
さ  ざ  波  光  輝  く
                                      
 3月とは明らかに違って感じている4月の始まり!!
桜の花に、膨らんで来た蕾に、気分は華やいでいる筈だったのに〜〜〜〜。


 この所、続けているウオーキング。海岸の近くは、短時間の内に強風になる事が有るので、その日の様子を見ながら、出掛ける様にしています。堤防を2往復、その間、6分の一位はバック歩き・・・600歩位歩くのですが、たま〜に太ももが攣る事も有り・・・無理は禁物で様子を見ながら徐々に歩数を上げるつもり・・・続ける事に勝るものはない・・・ですね。
 何時もは直帰してますが、昨日は海辺の近くまで、降りて行きました。
さざ波に反射した光が岩場の上に、ゆら〜り〜見えます。何とも言えない美しい模様を描いている。海水も清んでいて、透明度が高く、岩は深緑の藻に包まれている。海草も、しなやかに海中を泳いでいて気持ち良さそう〜〜〜ぼんやりと見ていると少し気持ちも和らいでくる。
 盛んに採られていたワカメも終わりを告げたらしく、その様な姿も見えなくなってしまった。
釣人の姿は2〜3人『透明度が高いと釣りはダメです』と言ってたにも拘らず、飽きもしないで・・・釣果に関係なく日課の如く通っているらしい。以前釣れた大型のカレイ、幻を再び・・と思っているのでしょうか・・・?
 海は大好き、今迄ズーツと癒され続けてきました。でも、3月の災害の後、海の自然の恐ろしさを感じるようになり、一歩下がって見つめている自分がいます。
 今日から4月の始まり、今日はエプリルフールの日です。
誰に的を絞ろうかしら〜〜〜やはり心臓に毛が生えてる様な人を選ばなくちゃね!!
嘘の内容は、信頼関係消失にならない程度の話に・・・・・!!
2〜3人の顔が浮かんでいるけど・・・私は(誰も認めていない)小心者?
果たして実行出来る!!
成功して笑い話を分けて上げられる様に頑張ろう・・・自信?・・・地震こ
な〜〜〜いで!!
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