2010年9月26日(日)
芽が出たインゲン
もう、あの暑さがぶり返すことの無い、本当の「秋」が来た事を感じた朝でした。
昨日は、息子・孫(3歳8ケ月)が来て、何時もの行事さながら・・。本日は二人ともばててました。おそるおそる主人に「畑行かない〜〜〜?」とお伺いを立てましたが、あっさり「No!!」の返事、殆ど一人で孫の相手をしてましたので、予測した言葉でしたが・・・。それでも畑が気になる私は気合で出発!!
18日に蒔いたモロッコインゲン・・・こんなに成長してます。
他の物はどうでも(よくは無いけど・・・)誰がなんと言っても、聞く耳持たぬ・・・で私一番のお気に入りは、モロッコインゲン。言うまでも有りません。初夏に1mの高さにまでつるが延びた時、強風の為、一夜で全滅の経験があります。11月末頃・・・果たして無事、食する事が出来るのでしょうか?
台風シーズンでもありますし〜〜〜。心配しても成るように成るでした。
実をつけ始めた青紫蘇・植えた記憶も無いのに知らぬ間に赤紫蘇も混じってわさわさ。そう言えば、5〜6本の青紫蘇は昨年の種が勝手に出てきたもの・・・是を移植して大きくなったものばかりでした。つる紫も然りです。
自然の悪戯の恵みも素晴らしいこと!!
 3日前、娯楽小説を読んでおりました。その言葉を目にしたときからずーっと頭の片隅から離れないのが・・・
        「人生を急いで 生きる時期は 過ぎ去った」

小説の中では、私より遥かに年配の人を指した言葉でした。
しかし、それを目にした瞬間、今の自分に放たれた、矢を放たれた言葉の様に感じたのです。日頃「いつもが日曜日だから」云々言っております(どこか、寂しい気持ちを感じながらは確かでした)役目が終わり、何事にも貢献出来なくなった・・・と思っている引け目でしょうか。
捉え方一つなのかもしれません・・・じたばたしても所詮年には勝てません。
幾つになっても思い切りの悪さがこの私。
この言葉は現実そのもの、的確な表現で・・・頭から離れないのかもしれない。
こんな思い、2〜3日後には相模湾から太平洋へと、海の間に間に消えて行くのでしょうか〜〜〜。
こんな事書いたっけ?・・・と、1ケ月後には、けろりとした顔で言う私でありたい。
2010年9月20日(月)
我 家 の こ だ わ り
カボスの季節になりました。
我が家で、1年中欠かせない(欠かしたくない)のがカボスです。
お店の瓶詰めは一度開けると日持ちがしないような〜〜〜と言うことで、この時期になると毎年の行事に成っているのが、保存用カボス作り。
今回は、直径4〜5cmのカボス20個(昨年の残り具合で大体量を決める)
横割り2等分にし、レモン搾り器で絞るだけですが、本日大発見!!
1回目、カボスの中心部がとても硬くて、絞り器の頂点に中心が上手く嵌らず、絞りにくかった。2回目の前に、何か方法が有る筈・・・と閃いたのが、中心にかなり深く十字の切れ目を入れる事をした。
バッチリだもんね!!レモン器の頂点が、左右にずれることなく中心を捉え、底の方までよく絞れました。昨年は不自由な思いをしていたのが、バカみたい!!
「生せは生る 成さねは生らぬ 何事も 生らぬは人の 生さぬ生けり」の言葉が思い出された。子供の頃、母方の祖父がしばしば言うのを聞いた覚えがあります。
本家本元は下記URLをご覧ください。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%8A%E6%9D%89%E9%B7%B9%E5%B1%B1
たわい無い事でも、少しでも考える事で、結果が出た喜び・・・感じました(だけど単に私が知らなかった事で、世間では常識の一つだったのかも知れません)
絞った汁はアイストレーに入れ、冷凍庫で冷やし小さいブロックにします。
(今はこの様な古臭いプラスチック製で無く、簡単に取り出せるシリコン製があります。レモン絞りも、ガラス製でないもっと便利な器具が有る筈)
ジッパーの付いた冷凍用保存袋へ入れ、必要に応じ年中取り出して使用します。
カワハギの刺身を紅葉おろしで頂く時、カボスが無くては「ふぐもどき」にならないと、絶対欠かせない品物です。(カワハギでも本当に美味!!す・ぎ・る)
ジンギスカンをする時のタレに入れるとさっぱりで、ラム肉がスイスイ入っていく。
そう言えば、カボスは松茸にも最高!!
日本産の松茸を食したのは、もう・・・何年〜〜いいえ、何十年前かしら・・・。
 (日本の)松茸恋しや  ほ〜〜〜れ〜〜〜ほ〜〜〜!!
2010年9月18日(土)
動き出した私と畑

今日は秋晴れの良い天気となりました。
9:30分、昨夜から水に浸しておいた「モロッコインゲン」の種を蒔きに出発!!
同じように畑を借りている、隣の方は、既にご夫婦で、仕事をしていて初収穫の生姜を頂いた。早速、今夜冷奴を新鮮な香りのスリ生姜と頂こう〜〜〜。
 画像上は、真っ赤になったタカノツメ、これは独特の生り方です。
下の方が天に向かって伸びている。その辛さはもう〜脳天に響いて口の中は、火事さながらの凄さ!!
青い内に両面を軽く焼き、味噌を付けて頂くのですが、只、辛いのではなくて、独特の得も言えぬ風味の刺激がたまらない・・・これを感じたく、味わいたくて、辛さを我慢しながら食するのです。
先日、この青ナンバンに味噌を付け、大葉で巻いて天麩羅にしたものを、友達の韓国の方へ差し上げたら、韓国から来ていた母親共々、本場の人が{辛かった〜〜〜}と言うほどの代物です。
 画像下は、モロッコインゲンの種を蒔き土を被せる前、それをデジカメで写そうとする私の姿が入りましたが、偶然では無く必然的。黒い姿が宇宙人を連想し・・・オモシロイカナ・・・・・初めての試みです。
画像拡大には、無残なキューリの葉や、葉は大きくならずただ、わさわさと入り組んで伸びているつる紫、何時見ても飽きない繊細な美しさのオクラの花!!
 1時間半の畑仕事で・・・流れる汗に辟易しながらも・・・昨年より2週間ほど遅く成ったけど・・・ようやく種蒔きが出来て一安心しているところです。
せっかちな私は、早く芽が出るのを見たくて、心配で、数日後には種の場所をほじってしまう事・・・請合います(私の、いつもの行事ですから・・・へへへ)
ミックスラディシュも少し蒔いてみたけど・・これは全然当てにならない事を承知の上。いつもカブ類は虫に食べられ、私の口に入ったためしがない。当選品で、送られて来たもので、もったいないので蒔きました。
近日中にサニーレタス・玉ねぎ、にんにく等の種物を購入しなくちゃ!!
畑本番の時(出番)が来たようです。

2010年9月15日(水)
畑はいづこ〜〜〜?!
やっと涼しくなりました。昨夜、雨も少し降った様子にホッとしました。
午前中歯科予約で、買い物など済ませ12時半帰宅。帰るなり、「畑へ行かないのか」の主人の言葉・・で重い腰を上げた(重労働はしてないけど、2時間半の外出は疲れたのに・・・の言葉を飲み込んだ)
3日に一度は水を上げに行って見てた筈だけど・・・(そういえば、1分でも早く暑さから逃げようと収穫物だけにしか、目は行かなかった)いざ雑草を刈ろうと構えて行った今日、空地にしていた畑は何処???と解らないほどの雑草の蔓延りかたに愕然としてしまった。主人も同様らしく、言葉も出ない!!
まあ・・・やるっきゃないか・・・と畑用の帽子・靴も専用に履き替え・軍手をはめ
・・・小鎌を持ち黙々と一時間半、只ひたすら雑草を刈って来た。
2〜3日はかかるのを覚悟してました。

拡大画像をご覧下さい。見事に土が見える様に成ったではありませんか!!
今日は、自分を誉めてあげよう。それに値する日だと・・・思っています。
2ケ月間位、まるっきりナマケモノでしたからね。
頑張り過ぎたつけは、もう出始めたようで、右腕が痛くなっている。シップは何処?
明日はどんな症状が出るのか〜〜〜。お化けのように出た時が恐ろしい!!
オクラは健在なり。葉はあちこち虫に食べられよれよれですが、健気にもまだ花が咲き、実がなってます。一番の驚きは、サトイモの苗の成長振り。
近所の物と比べると、サトイモの丈は群を抜いて高かった!!
イモ類の葉が大きいのが決して芋の部分が良い訳ではありませんが、素人です。外見のみの判断で喜ぶ単純さが私なり!!
収穫の楽しみが出来たのが唯一の喜びでした。
大きくなり過ぎた、でかキューリ2本・ナス10本位・ピーマン・オクラ・大葉と結構収穫物は賑わい、半分以上は他家へ行きました。
我が家は二人共小食です。無駄に成らずに良かった。

やっと秋を感じるようになった一日でした。
2010年9月7日(火)
デジカメ撮影・・・止められない

9月6日
近頃は出かける時もデジカメを携帯するようにしています。
 今、一番興味があるのは「雲」
青空や夕焼け時の空と雲とのバランス、雲の織り成す摩訶不思議な現象は、私の心を捉えてしまいました。
 昨日の夕焼けは空に魚が見えた(?)私の目は「サンマ」と「ボラ」がはっきり見えました。はい!その通り!眼も耳も頭も故障しつつありますが、見方によっては何匹かの魚が空を泳いでる様に見えるのですが、単に錯覚!!でしょうか。
皆様には見えませんか!!
 画像下は本日、10時頃、富士を正面に撮りました。
すっきりと青々とした富士の姿に、今朝も見とれてしまってました。
青と白の色彩は、この暑さの中では、清清しさそのもの、清涼感タップリ。
ここの景色を見る度に、どれ程癒されて来ていたのか〜〜〜
慣れとは恐ろしい・・・此の頃は、有り難味もすっかり薄れてしまってました。
 すばらしい被写体の見えるこの場所で、これから如何なる雲との出会いが有るのでしょう〜〜〜か。ワクワクしています。
 何処までのめり込むのでしょうか・・・猪突猛進型!だったかしら・・?
楽しみと恐ろしさの相反する二重奏に、スキップしながら進みそうです。

9月7日
2010年9月5日(日)
初 挑 戦 花 火撮 影 ・ ムービー
今年の夏の暑さは異常ですね。
それとも今後このような気象に変化して行き、何処も彼処も住みにくくなる・・・?
人間の成し得る範疇外の事だから・・・と思うしかないのでしょうか!!
 8月28日自衛隊の花火大会が催され、いつものデジカメで花火なるものを初めて撮影しました。その中から数点選び出しましたが、ご覧のように結果は惨澹たるものです。こんな出来の悪い画像ですみません。
今年はこれでお茶を濁してくださいませ。
この所、画像の方に興味深々に成って来ました。
来年には絶対、物にすると決めました。乞うご期待!!
 畑の方、作物は全滅近いのですが、3日に一度位、真夏に植えたキューリの苗・ナス・オクラに水を上げに行ってます。キューリは本日一本初収穫!!
当然これは主人へのモロキューになるでしょう〜〜〜。
この暑さ・水不足で、三浦半島の農家の方々も大根を植えられない様子!!
この夏は自然に目いっぱい振り回されて〜人間はぼろぼろって感じ!!です。
ただただ、早く秋になることを願って、休むこの頃です。

花火・ムービー
2010年9月3日(金)
ダイヤモンド富士・ムービー
サークルの女性群、17時集合で国際村へ「ダイヤモンド富士」の撮影に出掛けた。
3人でも姦しいと言われているのに、女性6人なり・・・。偶然に男性も一人来ていた。
この所、ダイヤモンド富士の追っかけをしてるらしく、毎日のポイントへ出没している様子。まあ、にぎやか過ぎる事!!
カメラ・三脚持参で沢山撮影に来ていた人達も、このグループに恐れをなしたのか、「静かにして・」と文句を言う人も居なかったので・・・ホッ!!
騒ぎ放題で・・・ごめんなさいでした・・・!!
一段と高い所に存在する国際村は、爽やかな風とおいしい空気・広々として天まで届きそうな山の上!!
夏であることを、一時忘れてしまっていました。
今日は撮影日和でなくて、少しガスが出て雲
も厚かった。
富士山の頂上が僅かに見える程度で、思うような撮影は出来なかったけど、心から楽しく、ストレス解消に成ったことは言うまでもありません。皆さんの撮影を見ていると「欲」が出てきたようで、来年こそは〜〜と今から勉強しようと思っていますが・・・腕が悪いのでは、カメラに頼るしかないのかなーーー。何とかいいカメラ手に入れる事を考えなければ・・・!!


ダイヤモンド富士
ムービー

画像クリックで拡大

気儘な日記8月へ
inserted by FC2 system