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2009年1月28日(水)
一日の過ごし方

限られた一日を如何に過ごすかは、千差万別〜〜〜。思いもしないような・・・小説の世界としか、思えないような素晴らしい過ごし方をする人も存在するに違いないと思う(どんな風かは解らないけど、私もそう思える様に成りたかったなー)感性の無い、想像力欠如の私などは考えも及ばない。SF小説を見るにつけ、あり得ない出来事をどうして、そのような発想を克明に記す事が出来るのか?・・・と平凡にしか成りえなかった私への怒りと、その方々の頭脳の違いを、常に不満と不思議な気持ちを抱き続けて生きている私。過去には、絵や書や○○語やと、生涯教育?暇つぶしにと試みた事もありましたっけ!!何年たっても自分を磨く事も、見つける事も出来ず、日に日に老いは増すばかりで時を止める事など誰も出来やしない。でもそれに対して色々不満は言いながらも一日の殆どを自分の為の時間としてのみ、行動できる事を感謝しなければならないのを{忘れているオバカサンはだ〜れ}と言われそうだ。このところ時間の消化は専ら、洋裁漬けとなり、まあまあ好きな事だし、孫や、姉達より喜びの、お褒めの言葉を頂けると、心が温かくなり、快感でも有るのは確か。夢中になると、食事をする事も忘れたり、ふと気が付くと23時を過ぎてたいたりは「まいどあり〜〜〜」で高齢者になっても治らないどころか酷くなっている。翌日の草臥れを思うと・・・改めよう・・と思いながらも自分で自分をコントロールすることなど、とっくに諦めて、反省さえ空々しく感じてしまう。
一日掛かり作った孫の服上下。こんな強烈な配色では着る子供の方が服に負けてしまうかなーーーと心配しながらも、目が大きく、色白の孫には似合うはずだ・・・と親バカならぬ、ばあちゃんバカ。は〜い、自覚しておりますよ。千葉の方では子供用の黒と黄色の傘を購入したとの事。ありゃ!!この偶然はナンなんでしょう・・・。先日千葉から帰った後、孫は毎日のように『ばあちゃん 行く?』ーばあちゃんの所へ遊びに行こう(の意味だと思う)とお嫁さんに聞くようで・・・是を聞いただけでも、心は千葉へ飛んででら〜〜〜。

2009年1月23日(金)
誕生日のプレゼント

2月はお嫁さんの誕生日。近頃流行の室内着用の重ね着を作ってプレゼントにする事にした。お嫁さんの希望で、持ち合わせの生地より、グレーのみ一色で作る事に決まり昨日裁断し、本日仕上げる事が出来た。チョット寂しいので襟ぐり・袖口・裾周りに赤紫のステッチを施した。
孫とお揃いが欲しい様子なので
2〜3日内に孫のを作るつもりでいる。そう言えばお嫁さんの服を作るのは初めてで、作る前から楽しみにしていてくれたので、本当に作り概がありました。ピッタリで似合うと良いけど!!オークションでお楽しみ、お任せ生地の福箱を落札したら(縦・横・高さで140cmのLL箱にどっさり)生地も薄手から中厚、ニット系3種と別珍風、色も白・黒・赤・ベージュ・ピンクなどなど多種多様。夏用までいろいろ作れそう〜〜〜。家の中には1年中作っても有り余る程の生地。糸も専門職で使うような3000mの使いかけの色の種類が五万とあり主人は呆れている(これもオークションで格安に購入)すぐ取り出せるようにセーターが入ってたタンスの一番下とテーブルの上の2箱を占領し、今か・・・と出番を待っている。是で殆どの物が作れ対応できる・・・と心の安定剤の役割になっている様で、安心と満足を得ている。この先どれ程縫えるのか解らないのに〜〜〜無駄になりそうな気もするが・・・(娘もお嫁さんも洋裁の趣味は無いしーーー)是はもしかしたら・・病気なの・・・。でも・・・生地や糸がたくさん有るだけで幸せな、裕福な気持ちに成れるなんて、何と安上がりな女房だと、たまには褒めてやって下さいな。おじいさ〜〜〜ん
                   

2009年1月19日(月)
孫との2泊3日

1月18日は主人と孫の誕生日。お祝いを兼ねて息子達から1泊の予定で鴨川への招待を受けた。孫は我が家へ来た時、海辺へ連れて行ったのが楽しかったらしく、それ以来、ウミ・ウミと喜んで波打ち際へ行くようになった。宿泊する鴨川の宿の近くの砂浜には、足跡も全然無く、穏やかな波が打ち寄せていて、早速孫は砂浜で遊んでいた。息子・お嫁さん・孫の3人の姿を写し、我ながら良い記念写真が撮れたので息子の家に飾ってもらおう・・と思っている。私は亡き父母への土産話に・・・と黄金風呂や真珠風呂に入ったので、さぞかし〜〜〜楊貴妃とはいかなくとも2歳位は若返ったに事でしょう?残念な事に名所旧跡を観光する事も無く(息子の気紛れ?仕事のストレスでの疲れ?)早々に千葉の息子の自宅に帰宅。午後からは夕食の買い物へ行き、帰り際{ばあちゃんがおんぶしょうか?}の一言を孫はスンナリ受け入れたけど、到着までの15分間の長かった事!!途中眠って終い・・・お嫁さんが抱きとろうとすると「ばあちゃんおんぶ」と目を開け断固拒否するし・・・で私にとっては気が遠く成りそうな程の疲労でした。大事な孫を落とさないようにと・・・ますます腰を曲げ、緩い坂道にも係わらず、足をガクガクさせながら、やっとの帰宅と相成りました。下着まで汗びっしょりで、久し振りに気力・体力を、使い果たした感ありでした。それから家で孫の相手をしてビックリしたのは、18日で2歳になったばかりというのに、手を伸ばしてやっと届くテレビのスイッチを入れ、ビデオ器のスイッチを2ケ所入れ、容器よりCDを取り出しセットし、ゲーム機みたいな器具の◎印を押すとビデオが開始され、途中気に入ったその場面が頭の中に入っているらしく、画面と同じ言葉を同時に話す。などなど〜〜〜今の子供は2歳前からこんな事も出来るのか?と驚き!!また、アンパンマンジャングルジムではリスのように素早い移動や、鉄棒にぶら下がり、両足まで鉄棒に付け、まるでナマケモノのようにぶら下がっている。落ちはしないかと、はらはらしながら見ていたが、本人は日常茶飯事らしい。驚ろきっぱなっしだったのは言うまでもありませんが、私が小学低学年の時、鉄棒に片足を絡めクルクル回転してた事を思い出しました。このお転婆振りはきっと私に似たのでしょう。間違いありませんね。帰る時には、前回で懲りた、別れの修羅場を心配してましたが、今回は泣き叫ぶことなく「ばいばい」を言ってくれたのでお嫁さん共々「ホッ」としました。皆が帰ってしまった午後からは、お嫁さんにベッタリに戻ってしまった様でしたが・・・。明日からは電話で「じいちゃん・ばあちゃん」と言う声を聞くのが唯一の楽しみです。!

2009年1月10日(土)
お針子ディ〜ディ

このところ寒くて外に出るのが億劫(外に出る用事も無かった・・・)ここ2〜3日は、自分の部屋を布切れや糸くずを、散らかし放題にして、孫の服を作っていた。文句がでなくて、自分の好きなデザインを作るので有れば、洋裁するのは好きな様で意外と厭きる事は無い。オークションで生地やボタン・糸等を購入するので思うほど材料費も掛からず、たまにゴムやファースナーを買いに行く位・・・で今回も材料費はゼロ円で上下とズボンを作成。一着分には足りない生地をいかに、利用して作るか・・・を考えるのも楽しい。画像がその見本で手持ちの生地の中から、生地の厚さを照らし合わせながら色の配色を考えたり、生地の残り具合を見てデザインを決めたりしている。もうすぐ一緒に旅行に行くので、その時着せたい・・・と思ったり。やはり大人と同じように、好みや嫌がるデザインがあるようで、孫は首が隠れるとか、ゴム入りのスモックは苦手で嫌がるとの事!!せっかく作っても着てもらえないのでは水の泡とばかり私は無い頭を絞る。身体にピッタリフィットした時は「ヤッタぜベィビー」とニヤリ。目・手・頭・・・と一つでも問題が生じると、もう作ることも出来ない。いつまで出来るか解らないけど、せめて孫の言葉で"ありがとう"が聞けるまでは頑張りたい。・・と思う此の頃です。洋裁をしている間に、今回も主人は自主的に、何回か台所の洗い物をしてました。但し、孫の服を作るときだけに限りなんですよ。是で主人のウイークポイントがはっきり解りますので、孫に私の心を察して貰い、是を利用させてもらうには後、何年かかるのかしら?・・・と頭を過ぎったが、その頃はとっくに千の風に成って憧れの地、マチュピチュの上空辺りを彷徨っているかもしれませんね。{憎まれ者 世にはばかる・・・これって私の事でしたかしら}

2009年1月5日(月)
久し振りに・・・"アッジャー"

2週間位畑へご無沙汰!!水など気にはなっていたものの、責任感が無いと言うか・・大雑把と言うか、冬は雑草の伸びも気にならないとばかり、放りっぱなし、それでも水だけは絶対必要なのにさーーー。2〜3cmになっていた大根の葉も水不足で半分枯れかかっていた。11月食べた後に残ったアボガドの大きな種を植えてたのが25cm位に成長し楽しみにしてたけど、葉っぱが枯れていた(水不足?寒さのせい?もうダメかも・・・)遅まきながら、4Lペットボトル6本分の水を車に積んでいったけど、この渇き具合では、半分の苗にしか用は足さなかった。明日にでもまた、行かなくちゃと思っていたら夕方過ぎお湿り程度だけど雨が降った。主人曰く、『水をやりに行くと、その後ですぐ雨が降るな・・・』そう言えば2度目か3度目だわーーー。こんな中途半端な育て方しか出来ないのでは、畑をやる資格もないか・・・と遅すぎる反省!!大失敗をしてしまった。同居人から耳に痛い事を言われてしまった。   
 まあ・・過ぎた事は仕方がないと、立ち直りもはやく、午後からは孫のズボン作りを始めた。本当に成長が著しくて、我ながら良い出来と気に入っていた、デニムのズボンも脇のボタンが弾けるほどになり複雑な気持。何枚あってもいいし・・・今回は慎重になり、まず着具合を見た上で・・・と1枚だけ送る事にしている。厚手の生地がまだ有るので3〜4枚は作れそう。夜中に目が覚めた時、あれこれデザインを考え又、眠れなくなりそうだけど。お正月にはお嫁さんも気を遣い、私手作りの服を着せて来てくれた。息子が「このズボンがウエストのゴムの具合が一番良い」と言っていた(息子は親の私の知らない面が多々有ったようで、驚くほど子供の世話をする・・・ドライヤーで髪の毛を乾かすのなんておてのもの !! 在宅の場合のお風呂入れは必ずで、
子供からの指名おしめ取替えさえ、ホイホイと器用にこなしている。エエッーこんなにまめな子だったかしら?最初、私は他人を見る目付きになってたかも?)此の頃は昔と違い、いずこも夫の協力無しでは成り立たず、出来ない場合は夫の資格は得られない事も無きにしも非ずで、一緒に子育てを要求される時代かしらねぇ〜〜〜?私の時代は?"言わずもがな"でした。

2009年1月1日(木)
明けまして おめでとう 御座います

2009年の始まりです。"訪問してくださる方々、今年も暇つぶしに覗いて頂きまして、ありがとうございます。年頭にあたり・・・と確固たる心念を述べたいところですが、閃きもなし、考える努力もなし、まして神の言葉も聞こえるはずは無く、前年の思いを引き摺って進むのでしょう・・・。勿論、どこかでは白鳥ならぬ黒鳥位には変貌したいと、時々頭をもたげて来るのですが、外見も内面も、持病のようになった諸々においても、現実を見極めたとき、その厳しさ、乏しさに気力は萎えてしまいます。(心身共と申しますでしょう、心だけではダメなのがワタシみたい)愚痴は兎も角、拙い日記の中で、晴らしい世界へ誘う事は出来ませんが、私のドジ振りに最低でも1回半は笑って頂ければ、本望なので、ただそれだけを楽しみに書きなぐって続けていくつもりです。
本日は11時頃到着した孫のワンマンショー。2歳を目前に片言を話し始めた孫は、主人が四足でウオーウオーと奇声を発して追いかけるので、逃げ回り顔を引きつらせて『じいちゃん こわい』・・と言ったので、皆で大爆笑。又そのショーの中に『ばあちゃん』の出番の多い事 !!今日ほどお呼びの連発が掛かるのは生涯初めての経験かも・・・可愛い小さい手が私に絡まって来るのを避ける事なんか出来るはずも無く・・あの手、この手、キッコンバッタンとおんぶまでして走り回る。・・・1週間分の体力を消耗した次第です。明日はきっと死んだように動けなくなるかも〜〜〜。23時頃千葉の自宅に到着した時にはグッスリ眠ってしまっていた・・とお嫁さんからのメールが入りました。夢の中に「じいちゃん・ばあちゃん」が登場し、思い切り楽しんでいるシーンがあって欲しい。○○○チャン楽しかったよ。喜び嬉しさは心の中にしっかりと刻まれましたよ。あ・り・が・と・う!!

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