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2008年11月29日(土)
花と団子

クリスマスには欠かせない花、ポインセチア!!『新種なんだって・・・』と、主人がサボテン用のカラーサンドを買いに、D2へ出かけた序に買ってきた。おやっ珍しい事。ジッーと見ていると目がおかしくなりそうな強烈な色 !! カーマインレッドにオレンジを加えたような鮮やかな合い。小さい我が家にも小さいクリスマスがやって来たような感じになった。確かに心が豊かになり癒されますね。当分、此花に目が吸い寄せられそう〜になりそう。今年のXマスにはクリスマスソングでも聞くとしようかな〜と、ふと考えてしまった。
 なんだコリャ!何の変哲も無いーと思うでしょう〜〜がお鍋に入ったおかゆではありませんよ。冬になると2〜3回は作り飲んいる自家製甘酒を仕込んだ映像でまだ、麹とお米の区別がつきます。コタツのシーズンになるともう、甘酒を連想し、うずうずしてしまいます。麹は1ケ月も前に購入済みで本日、もち米でおかゆを作り、麹を混ぜ込み、甘酒作りの仕込みを致しました。今、コタツの中で「
ブツブツ」文句を言い始めてるに違いありません。酸っぱくなる寸前の錬れた感じが好きなので飲めるようになる時を待っています。主人は甘いのは弱くて、競争相手(飲む人)は誰も居なくて、一人占めでゆっくり、安心して欲張って飲めるのですよ。ウィィィー・・・。先日、お嫁さんのお母さんが大阪より、韓国の歌手(冬のソナタの主題歌を歌ってる人)のコンサートに上京した模様。その様な話を聞く度に熱中できる事がある人が羨ましくて仕方が無い。何事も中途半端で、己の能力を限度を知るたびに引いてしまっている状態。狂ったようにのめり込んだ事ってあったかしら・・・?生涯一度位経験したいものだけど、是が即 "無理" と言う答えが出てしまうー。花と団子にはまだ、多少拘りを持っているのが、今の生きる楽しみなのかしら・・・?

2008年11月25日(火)
至福の2泊3日








23日〜25日と2泊3日で横浜の娘の所へ行って来た。リュックを背負い、お土産は近くの水産で購入した生カマスを開き、一日干し・クルミ入りのクッキー・、お手製の稲荷ずし。年に2回位、娘と二人だけの日を過ごしている。食事は娘が作ったり、外食したり、デパ地下で弁当を買ってきたり、その時の気分次第!!映画館に入ったり、フルーツいっぱいのアイスを食べたり、ウィンドーショッピングをしたりで、全く足が向くまま、気が向くまま。今回は一日は雨だったので出歩くのは半分にして、娘が用意していたレンタルのDVDを4本も見て、映画漬けになってしまった。マッサージもバッチリ2日間してもらった。本人が肩こりが酷い為か「ツボ」を心得ていて、も〜う、上手くて気持ち良くて鼻ちょうちんが出そうになった。二人で寝転がり、食べたり、飲んだり(内容はご想像に任せます)本当に気楽なもので・・・頭の中を空っぽにし、身体まで浮遊している感じ・・・私にとっての心の洗濯とは、正しくこのような状態に気持ちに成る事だと感じた。3人どころか2人でも女は姦しい。不満を漏らしたり、子供達が小さい時の姉弟の事を話したり、職場の状況を聞いたり、若い人、現役の人の目で見た世間はなかなか面白く、腹を抱えて笑ってしまった。思わずもう一度若く復活したい・・・なんて思う事も。この年になり、言いたい放題出来る娘が居る事は本当にラッキー〜〜〜と感謝している。余りの居心地の良さにこのまま此処に居座りたいなーとちらりと頭をよぎった・・・が2〜3日間が相手への思いやり・気遣い・我侭を許せ、楽しく過ごせる限度かな〜〜〜とも考えた。主人へのおみやげ?は近所では手に入らない一味唐辛子(京都・一休堂のたかのつめ)とボンヌママンのイチゴジャムで(これは格安だった)単に我が家で切れている食品だったのにはガッカリしたに違いない(ゴメン)ウイスキー買うからね。
*映像・娘の部屋(5階)からの紅葉した風景

2008年11月21日(金)
眠れぬ夜

昨夜・一昨夜と風の唸る音に眠りを妨げられている。ゴーゴー・ヒューヒューと言う音に加えて、捨てられてた缶が風に操られるが如く、道路をカラカラと右に左にと、ひっきりなしに転げまわっている。非常に耳障りな音に、いっそのこと缶を拾いに行こうかと(一瞬どころか何回も考える)・・・こんな他愛ない事に怒り眠れなくなってしまう。是でまあ、60数年間も生きて来れたものだわ!!これには繊細で、あれはには大雑把と人間完璧な人は居ないと思うけど、その比率が問題かな〜と。今更どう変える事もできない性分を恨めしく思いながら、無理に眠るのを諦め、風の音を音楽にと考える事にして、図書館より仕入れた本にすぐ熱中してしまった2時間後、満たされた心で眠りにつくことが出来ましたが時はすでに5時!!毎日が日曜日何も慌てる事などありゃしませんわ!!せめて、楽しい、嬉しい夢でも見せてくださ〜い。オネガイシマス。ZZZ・・・(11月20日夕日と富士)

2008年11月12日(水)
切ない言葉に・・・
知り合いの奥さんが闘病中である。ご主人も心臓の持病があり、通院中。奥さんはご主人より15歳近く若く「老後を見て貰うつもりが・・・」とご主人の言葉。「お宅は二人とも元気で羨ましい・・・」とも言われた。たったその一言は・・・。
肝臓の数値が高い・血圧降下剤を服用してる等、持病は有るものの、アルコールは毎日欠かす事無く、普通に生活出来ている主人。不眠症だ、胃の調子が悪い、頭痛持ちだと言いながら毎月、病院の薬に頼ってはいるものの、特別寝込む事の無い私。お互い我侭が出てしまい、不満は数え切れない程に思う毎日になってしまっている。今、身近な人の一言がすごく心に響き頭から離れない。能天気な私とは、比較にならない苦しみの日々と、病と戦っている家族の心情を考えると、次元が違う葛藤で有る事を気付かされ、心が痛んでたまらない。(此処で"私は幸せだ"と素直に言えない天邪鬼)この年になっても「喉元通れば熱さ忘れる」を繰り返している。次々に不満を見つけている内は、この世での『修行』がまだまだ足りぬと『喝』を入れられるに違いない!!
*ベランダからの夕日(11月?日)しばし見とれてしまい、身体も心も真っ赤に染まる。その間は空白の癒しの時間である。
2008年11月10日(月)
花・心

7日に買ってきた玉葱の苗50本分を纏めて土の中に突っ込んでおいた。一昨日も昨日も小雨が降り、早く植えてあげなくちゃと気がせいていたので、今日は太陽は出てないし寒そうだけど・・まだ、風邪気味で自信が無いけど・・沢山着込んで主人と畑へ出掛ける。40本余りの苗を植え込み、大根の種を蒔き、草むしりをして2時間を費やした。同じ場所で菜園をしている方から菊の花を頂いた。見た瞬間、花から連想したのは何故か花火とそうめん(我が心貧し)一輪だと寂しい感じがしたけど、花器に溢れんばかりに差し込んだら、驚くほど変化!!して我が家の居間が、とたんに明るくなってしまった。、控えめなボーツと浮き立つような色合いだが一輪、一輪が隣の花を引き立てるように重なり合って華やかさを増し、その姿・・・にしばし感じ入る。久し振りの生花に気分が浮き立ち、大らかな気持ちに成るのは花のカリスマ性?常に花と接するような心の余裕を持たなければならないなーー。久し振りに黄色のガーベラを母の写真の前にも。(果物は知ってますが花は何が好きだったのかしら〜〜〜三十余年は余りにも遠過ぎる過去になり、私の方がおばあさんに成ってしまいました)

2008年11月7日(金)
秋の独り言

11月1日に干した柿がもう〜〜絶品に干し上がり、私の喉を唸らせている〜〜と言う上品なものでなく、パク・ガツ・・・と限無く食べ始めている。柔らかいのが好きでもう、干すのは止めて冷蔵庫に終った。ごろごろと干し柿は食べられる順番待ちしている。柔らかいのは、たった1週間で出来るんですね。来年用にとインプットしておかなくちゃ。小さい我が家の菜園の方は辛味大根の出番で良い具合に殆ど毎日食卓に上がっている。辛味がなんとも食欲をそそる。キューリとインゲンが終了し、その後に絹さやを蒔いた。今頃になると、余り、植える種類が無いので我が家の畑の面積の3分の一を占領、早く目を出して欲しいのだーだけど、怠け者で水も十分やらないし、雑草もまめにはとらない私!!一寸行かないでいると、スギナが畑の苗の如くゾロリと勢ぞろいで迎えてくれる。小さくなっていじけている苗達!!あ〜あ〜、とため息を付ながらスギナを思い切り、むしりとり始めるのが行事になってしまっている。反省はするけど実行はしない。正に"私の耳に念仏"である。開き直り・・とも言われているーーー。もっとマメに行かなくちゃと思うけど、調子が悪い・読みたい本がある・風がある・〜〜思いつく御託を並べて行かない為の正当化を図る(主人に対してと自分へ)自分に愛想を尽かしながら何とか折り合いを付けて来てるのが現実でーー。今更深刻に考えても、どうなるもんでもなし・・・で秋はとにかく「美味しい」で幸せを感じる事だけで良しとしましょう。

2008年11月4日(火)
娘の希望のサイズで

11月2日・休を利用して娘が来ました。ミシンの調子が悪くなり娘のミシンを宅配で送ってもらったこの夏、洋服の直し物があったら、私が直すと言う条件。今回、ジーンズの裾ミシンがけ・購入したスラックスの裾上げ・コートの裾上げの3種の服を持参していた。風邪で気分がイマイチだったけど、後で宅配利用も無駄なお金が掛かると考えると頑張らざるをえないし、絶対しなければ成らない事を、後回しにするのは気になり、落ち着かない性格で出来る限りは早めに済ませてしまう。不本意ながら、時間も無く出来はイマイチだったけど勘弁してもらう事にして其の日の内に完了!!やれやれでした。エコバックをみせたら、自分も欲しい様子。好みの大きさ・・横長にして、在庫する生地の中から選んでもらい、ポケットも外2、内2と盛りだくさん、ファースナーも内側にも付け、場合によっては仕事場へ持ち込める様に便利さを加えました。明日にでも定形外郵便で送らなくちゃ!!喜ぶ顔が目に浮かぶ。これは、お土産の栗きんとんのお礼ですよ。モグモグ。秋はおいしいねーーー。

2008年11月1日(土)
今年も後2ケ月、11月になりました

今年も後2ケ月!!なんとなく焦る気持ちには成るけど・。今、秋晴れの空に向かって深呼吸をしています。潮風と磯の香りに包まれて思い切り、清清しい空気を取り込んでいます。ベランダには眩し過ぎる太陽の光を浴びながら、皮を剥がれた柿がゴロゴロと・・・オレンジ色が大小を競っています。新潟の姉より、渋柿とさわした柿が送られて来ました。30個近くの渋柿、剥くのが非常に億劫だけど、1個どの位の時間で剥く事が出来るか?計ってみるとしようか・・・違った楽しみ方が出来るかも。あくまでも1個を剥くだけの時間ですが30秒かかりました。15分足らずで完了。思ったより楽で、早く済んだ様に感じたので「自分への挑戦もたまには良いかも知れない」「挑戦する事へ、少し目を向けてみよう」と心に刻んでおいた。つるりと化粧を施した柿をいざ吊るそうとしたら、残念な事に肝心な柿の蔕が付いてない。苦肉の策で洗濯ハンガーと焼き鳥用の串を利用し、映像のように無事吊るす事が出来ました。これからは日に日に痩せて旨味が凝縮していき、口に入る頃は何分の一になるのでしょうか〜〜〜。今からその日が待ち遠しい。♪何れは殆ど私の口の中へ消えてしまうけど、思い切り太陽の光を吸収し、相模湾の潮風にあたって、甘〜い干し柿に変身して下さいな。待っとっけんね〜〜。{子供の頃、干し柿が食べ頃と見に行った母親は、殆ど無くなっていた干し柿にビックリ・・・犯人は姉で何故、やんちゃな私でなく、静かな姉だったのか今でも不思議なり。ちょこちょこ行っては摘み食いをしていたとの事!!干し柿を見ると必ず思い出します}

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